北京 金メダル

いやー、北京オリンピック盛り上がっていますねー!
今日は休日なんですが、テレビにかぶりつきです。
アテネ五輪時に負けないくらいの日本選手団の活躍が、僕の気分をより一層盛り上げてくれます。
今まで日本が獲得した金メダルは7つ。
そのうち、男子柔道+100kgの石井慧選手以外はアテネ大会からの連覇になります。
そして、そんな連覇を達成した選手たちに共通することがあります。
それは「どん底を味わって、這い上がってきた」こと。
上野雅恵選手にしても、北島康介選手にしても、吉田沙保里選手にしても、
この4年間でどん底に陥ってから、さらに強くなって復活を果たしたといえます。
自称:スポーツオタクの僕としては、そうしたつらい時期を知っているからこそ、
今回の金メダルはより一層嬉しいとともに、感動しました。
僕も彼らのように、どん底を経験してもさらに強くなって這い上がってくるような
強い心を持って、PRマンとして頑張っていかなくてはなと、改めて感じました。
ちなみに、今回のオリンピックでひそかに期待をかけていたトランポリン。
世界ランキング1位の上山選手は9位で予選落ち。
ポスト浅尾美和の期待をかけていた(僕の中で)アテネ7位の廣田遥選手も
故障がひびき予選落ちしてしまいました。
非常に残念です。

CMとPRの相乗効果

PRという視点から見て、たいへん気になるCMが何本かあります。
最近は朝や夕方の情報番組や週末の生活情報番組などで、
話題のCMや番組出演者が登場するCMが紹介されることが
多くありますね。
取り上げる機会が多いのは、「めざましテレビ」のエンタ見たもん勝ち
のコーナーです。シリーズモノの話題性の高いCM・富士通FMVの
木村拓哉さんCMや、オロナミンCの上戸彩さんのCMは放映初日に
CM撮影の裏側も含めて大きく紹介されます。
また、アッコにおまかせでは和田アキ子さんが出演したCMは裏側から
CM発表会見も含めて、かなりの長尺で紹介されます。
そうした中でCMをPRの材料として最もうまく活用しているのは、ソフトバンク
ではないでしょうか。
上戸彩さんや外国人タレントの「お兄ちゃん」として有名になったダンテさん、
そしてカイくんという犬を「お父さん」として北大路欣也さんを吹き替えに起用して
一躍ソフトバンクのブランディングに貢献したCMです。
CM発表時にはホテルの大広間で約200人の報道陣を招いての記者会見を
行って、朝・夕の情報番組のエンタメコーナーで露出を獲得しました。
また、CMに谷原章介さんや優香さんを登場させて、「王様のブランチ」で
しばしば取り上げられています。
これらはCMのクリエイター陣にも、単におもしろいものを創るだけではなく、
しっかりとしたPRの視点が備わっているからこそ、ここまで成功したのでは
ないでしょうか。
このようにCMにもPRの視点を持たせることによって、CMで得られる以上の
効果が得られることがあるのです。

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