労働時間

賃金と共に大切な労働条件であり、労働基準法に規定がある。日本の年間総労働時間は週休2日制の定着により年間2,000時間を割って、さらに減少傾向になりつつある。労働基準法に定められた労働時間を法定労働時間は週40時間とし、1日に8時間を越えて労働させてはならないことになっている。また休憩時間は労働時間に含まれず、労働時間が6時間を越える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上与えられる。
就業規則などに決められた労働時間から休憩時間を除いた時間を所定労働時間という。