PR会社の上手な使い方

PR会社の賢い選択方法・選択基準ご存知ですか?

一般の企業がクロスメディアPRを成功させるためには、まず第一に的確なマスメディアプロモートを成功させるパートナーが必要になります。そのパートナーとは、実力のあるPR会社に他なりません。

これまではあまり(常に黒子として活動していた)PR会社にスポットライトが当たることはなかったのですが、外資系PR会社の活動や、国際競争力のあるコングロマリット企業、市場優位性を持つ競争力をいち早く気付き上げたベンチャー企業、日本政府、与党、タレント、歌手、作家などがこぞってPR会社へプロモーション業務を外部委託していたことがわかってくるにつれ、一般企業や団体の間でもPR会社への需要が年々高まりつつある状況です。

PR会社をパートナーとして迎え入れることの一般的メリット

PR会社を事業パートナーとして迎え入れることで、通常、企業は様々なメリットを享受することができます。その一例を挙げると…

1.PR会社のメディアリーチ力を利用することでマスコミ露出を具体化できる。

2.PR会社の経験と人脈を利用して広告戦略/商品開発にもPR視点を導入できる。

3.カッティングエッジなメディア及びマーケティング情報をPR会社から仕入れることが出来る。

4.広報業務にさける人材が社内になくとも、効率的なアウトソーシングが出来る。

と言ったようなメリットが一般的にあげられます。

PR会社を選択する際の基準

一口にPR会社といっても、それぞれに得意分野、取り扱い業種等で特色が出ていますので、各PR会社の特徴を事前によくつかんでおいてから慎重に選定するのが良いでしょう。一般的に言って、以下のような形でPR会社の特徴は色分けされることになります。

1.メディアプロモートが得意なPR会社(テレビ媒体が主力)。

2.メディアプロモートが得意なPR会社(紙媒体が主力)。

3.市場調査などのリサーチ業務が得意なPR会社。

4.主力は広告代理業務となっているPR会社。

5.IR活動が得意なPR会社。

6.全ての活動を行う総合的なPR会社。

こういったPR会社の特徴を事前に見据えて、自社に足りないスキルを有している会社と長期的に契約をしていく方法が最も適切なPR会社の選択方法であるといえるでしょう。

PR会社としてのMBCの分類

PR会社としてのMBCの位置付けですが、元々はテレビを専門にしていたPR会社でしたが、現在はクロスメディア志向の「総合PR会社」ということになります。弊社はテレビメディアへのリーチを専門化して突き詰めた形でのサービスをご提供させて頂いてきましたので、、新聞・雑誌等の紙媒体を含めた全方位的な総合PR施策を得意とした上に、過去培ってきた経験・知識・(テレビ業界での)ネットワークを活用する形にて、テレビへのPRアプローチにおいても十分な力を発揮することが可能となっております。


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