あなたは丸一日携帯電話とＰＣの電源を入れないで過ごせますか？「それは心が休まるなあ」という人と「逆に何か心がざわざわしてしまう・・・（仕事等の連絡事項が）気が気がしょうがない」という人の2種類だと思う。この度、某サイトにて「シャットダウンデー」というものが提唱されており、きたる3月24日の1日中ＰＣや携帯の電源を切ったまま過ごしてみませんか？というキャンペーンが始まっているようだ。
平日の異常なまでの方々への「メール・電話連絡・面会」の反動からか、私自身は休日に対外連絡手段を完全シャットアウトする事を自ら実行している。携帯電話には出ない、メールは返信しない（そもそも受信しない）、面会の約束は入れないという按配。しかし、情報そのものをインプットはしたいので、ＰＣ自体をシャットアウトするという事はかなり稀だと思う。海外旅行に行くときも国内旅行に行くときも、常にＰＣは携帯してネット環境の有無には非常に敏感になりがちなのは否定できない。
しかし今回のイベントは「ＰＣそのものの電源を切る」ということだから、情報のアウトプットはもとよりインプット自体も完全にシャットアウトする事になるのだ。ニュースマニアである私にとっては、こいつは結構「きつい」かもしれない。
ちなみに先の公式サイトでは、そういった「禁ＰＣ生活」について、一般の人々が可能かどうかアンケートをとっている。「それくらい平気だよ」と答えている人が圧倒的に多いようなのだが、実際のところは同なのだろうか。確かに電源は切ったけど、どうも心そわそわしてしまう…そういう感覚を持つ人は少なくないかもしれないなあ。物理的にＰＣの電源は切れているが、心理的には電源を切る事ができない・・・といったところなのでしょうかね。
◆◆ニュースソース◆◆
コンピュータなしで1日を――3月24日は「シャットダウンデー」
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