PR事例#255:誕生石は誰が考えた?

=誕生月でPR=

「誕生石」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。そもそも誕生石とは、アメリカの宝石業界が、宝石販売促進、PRのために考えだした言葉であることを知る人はそれほど多くはないようです(以下、一般社団法人日本ジュエリー協会ウェブサイトより引用)。つまり、宝石業界を仕切るユダヤ人による巧妙なPR戦略の1つと言えそうです。

それぞれの生まれ月の宝石には意味があり、これを身に着けていると幸せが訪れると信じられています。誕生石の由来は必ずしも明らかではありませんが、旧約聖書の「エジプト記」に出てくるイスラエルの祭司長の胸当てにはめ込まれた12種類の宝石、そして「ヨハネの黙示録」中に理想郷として描かれた聖都の12の城門の土台を飾る宝石に由来するもので、これらはイスラエルの12の部族あるいは12の使徒の象徴とされています。これらが現在の誕生石の基礎となったわけですが、その後、誕生石の種類は地域性や時代により他の宝石種に変わり、1912年にアメリカの宝石業界により定められた種類が、今日、日本でも広く知られており、一般に用いられています

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◆記事ソースリンク:一般社団法人日本ジュエリー協会

※画像は一般社団法人日本ジュエリー協会

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