PR事例#241:プレステ情報流出:ソニー会見も対応や安全性に不信感(危機管理広報)

=発表時期に失敗(危機管理広報)=

個人情報流出問題で初めて会見したソニーは5月1日、停止しているゲームなどへのインターネット配信サービスを5月中に全面再開する方針を明らかにした。
だが、ソニーの対応を巡っては「情報開示が遅い」などと批判が高まっているほか、流出規模の特定もできておらず、システムの安全性に対する利用者の不信も根強い。ソフト配信事業を成長戦略と位置づけるソニーに厳しい局面が続きそうだ
「膨大なデータを解析する作業に時間がかかった。お客様になるべく確度の高い情報をお伝えしたいと思った結果だ」。会見したソニーの平井一夫副社長は、問題発覚から会見まで時間がかかった理由の釈明に追われた。
ソニーの対応については、米下院エネルギー・商業委員会が先月29日、公表に時間がかかった理由などを問いただす質問状を平井副社長あてに送付し、5月6日までの回答を求めた。米ミズーリ州やコネティカット州の司法長官も「ソニーの対応は受け入れがたい」との声明を公表した。

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※画像は毎日jp
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