バーチャルブランチ

広義の意味ではオンラインショップなども含んだ「仮想の支店」だが、一般的には銀行のバーチャル（仮想）な支店を指す。被振込専用支店などその形態はさまざまだが、インターネットやパソコン通信だけに限定しないで、電話、ファックスなどあらゆる通信手段を採用し、24時間、年中無休で仮想空間の中で、現実の銀行の支店同様のサービスが受けられるところが多い。また、インターネット専用支店などネットの利用に特化したものもある。さらに、ジャパンネット銀行やイーバンク銀行のように、支店だけでなく本店そのものも実在しないバーチャルバンクも数多く登場している。