ドコモ、印タタ系と資本提携　携帯、アジアで投資加速

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ＮＴＴドコモは12日、インドのタタ財閥系の携帯電話会社、タタ・テレサービシズ（ＴＴＳＬ）に2640億円出資すると発表した。出資比率は26％で役員も派遣する。同日会見した山田隆持ドコモ社長は「中長期的なインド市場とＴＴＳＬの成長からリターンを得る」と述べた。ドコモは過去に欧米の通信大手への巨額投資で失敗しているが、国内市場は成長が鈍化しているため、成長余地の大きなアジア地域への投資を加速する。

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ドコモ、印タタ系と資本提携　携帯、アジアで投資加速　（日本経済新聞）