成田空港『30歳』 課題なお多く エアバスA380が初就航

◆◆PR News 本日のPick Up◆◆

成田空港が二十日、開港から三十年を迎えた。これに合わせてシンガポール航空が所有する総二階建ての世界最大の旅客機「エアバスA380」が国内初就航し、記念の日に花を添えた。
 

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フリー営業マン募集

【「フリー営業マン」募集】


PR会社/MBCのセールスレップ、フリー営業マン募集登録開始!

フリー営業マン募集内容 =全く新しい営業代行支援サービスの業務請負先募集!=

メディアPR部隊のバックアップを受けながら弊社クライアントの商材営業を行います。

PR会社/メディアブリッジコンサルティングでは、弊社クライアントに対する営業実務支援代行業務の外部戦力としてフリー営業マンの皆様とのご契約を広く展開させていただいております。弊社からフリー営業マンの方にお願いする内容は、テレビを中心とするマスメディアPR活動ステージが効力を発した段階から導入する営業活動になっておりますので、通常の営業代行会社からの請負業務とは異なり、大変に営業活動が行いやすい下地が出来ております。つまり、売上が上がりやすい素養が既にPRによって出来上がっている=フリー営業マンの方への報酬も高くお支払いしやすい」という仕組みが出来上がっております。

もちろん、フリー営業マンならではの特権ともいえる「商材選択の自由」「支援企業選択の自由」「営業活動時間の自由」「(販売高に準じた)高報酬獲得機会の自由」は従来どおり享受することができます。

フリー営業マンの方は弊社PRサービス商材の販売受託も可能です。

サービスとしてのパブリックリレーションズ活動(=PR)は法人・団体にとって益々ニーズが高まっております。法人営業(B to B)が得意セールスレップの方ならば、過去の経験を生かすことで、売りやすく、しかも、クライアント企業に感謝される事業となっております。検索エンジン対策に成功している弊社では、インターネット上より毎日多数のお問い合わせを頂いている状況ではありますが、今後はアナログ営業業務の強化をテーマにしておりますので、法人営業に自信のあるフリー営業マンの方ならば、弊社クライアント案件だけではなく、弊社のサービスそのものの販売契約をさせて頂き、どんどん営業をしていただいて、思う存分報酬をお支払いさせていただきたいと思っております。

フリー営業マンの方が販売できる弊社内対象商品は、継続的な総合PRコンサルティングサービスである「トータルPRサービス」や、スポット的なテレビPRプロモート販売商品「スポットテレビPRサービス」、「テレビPR戦略コンサルティングサービス」を始め、ベンチャー企業や中小企業を対象にしても販売しやすい「成果報酬型プレスリリース配信サービス」や「テレビ専門プレスリリース配信サービス」、昨今の食品偽造問題などで大きな注目を浴びている、企業危機管理対策支援である「危機管理広報/マニュアル/報道対策」、「記者会見対応サービス」など、さらに、インターネット関連商材である「成果報酬型SEO」など、企業PR分野に関しては多岐にわたっておりますので、様々な業種法人に対して、販売の成り立つ仕組みになっております。

PR会社ならでは「全く新しい営業代行業務」の特徴

1.フリー営業マンが営業活動をしやすい環境条件

概ね、フリー営業マンは1つの案件(企業/商材)を弊社マスメディアPR部隊との共同作業として販売施策を遂行するので「営業部隊が売り込みやすい環境」がそもそも出来上がっております。この辺りが従来の営業代行企業とは全くワーキングシチュエーションが異なる点です。

2.フリー営業マンならではのメリット享受の継続

従来型フリー営業マンの利点(「商材選択の自由」「支援企業選択の自由」「営業活動時間の自由」「(販売高に準じた)高報酬獲得機会の自由」)はそのまま享受できます。

3.MBC商材の販売も可能

ご登録いただいたフリー営業マンの方々は、弊社が提供する各種PRサービスの法人販売業務も受託が可能です。

勤務先・勤務時間

勤務先は?

メディアブリッジコンサルティング株式会社社内(登録フリー営業マンは、電話営業等を弊社にて可能。銀座駅・有楽町駅・日比谷駅各から徒歩3分)、及び、弊社受託クライアント企業様、販売先ユーザー様先となります。

就業時間は?

クライアント企業様からの受託案件契約内容により、事前に弊社担当者と締結した営業スケジュール内容に基づきますので、フリー営業マンの方の就業時間は大変自由度が高くなっております。基本的にはほとんどのフリー営業マンの方が平日勤務時間を8時間と定義しており、そのなかで時間を自主コントロールして出勤、及び、退社の時間を決めてください。休暇もついても同様となります。

フリー営業マンのサポート体制は?

弊社の営業推進担当者、及び、マスメディアPRチームスタッフが全面的な登録フリー営業マンに対するバックアップ体制を敷いております。営業実務遂行中に「見込み客開拓のアポイントメントがなかなか取れない」「商談があまり円滑に進まない」等、フリー営業マン特有の悩みやトラブルが生じた際は、いち早くご報告いただくことで、弊社担当者が該当フリー営業マンをご支援・ご助言をさせていただくことが可能になっております。

報酬について

弊社からの営業報酬は、登録フリー営業マンと弊社の間で締結される、プロジェクト毎の契約に基づいた報酬支払い体制を敷いています。最も一般的なフリー営業マンの報酬スタイルは、稼動月末〆日までに、「固定報酬」「成果報酬」「営業交通費」の3つを計算して頂いた上、弊社に請求書の形でご提出をしていただきます。支払日(月末〆翌月末支払い)に、先月末〆日の請求書に基づき、銀行振り込みによる報酬支払いを致します。特に、弊社のマスメディアPR部隊との連携を上手くとっていただいた登録フリー営業マンの場合、成果報酬での売上額ボーナスがかなり高額に上ることもあるかと思いますので、次月度以降の更なるモチベーションアップに寄与するはずです。

報酬の種類

ご契約内容に基づき、1.固定報酬 2.成果報酬 3.営業経費(交通費及びその他実費)の組合せ金額がフリー営業マンの方々の報酬種類ベースとなります。

報酬クラス

弊社では一律的な報酬体系は取っておらず、フリー営業マンの実力、及び、クライアント様からの評価に基づいた『報酬クラス制度』を採用しております。このシステムでは、まず最初に「エントリークラス」から受託業務をスタートしていただき、営業活動ボリュームと達成成果に応じて、「アソシエイトクラス」「シニアクラス」「マネージャークラス」「プリンシパルクラス」にアップしていく仕組みを取っております。尚、クラスアップのキャリア及び条件等は、年齢や性別は一切関係ありません

それぞれのクラスに基づいてフリー営業マンの月間報酬額は変化しますが、弊社規定による平均額は、エントリークラスで月額報酬25万円+成果報酬、アソシエイトクラスで月額報酬30万円+成果報酬、シニアクラスで月額報酬40万円+成果報酬となっております。また、クライアント企業からの受託内容達成率と、弊社内規定による人事評価により、個別フリー営業マンのクラスアップ時期を考慮いたしますが、まずは全てのフリー営業マンがエントリークラスから業務を開始していただきます。

また、フリー営業マンの報酬はタイムセル(時間単位)による集計ではなく、アクティビティーセル(営業活動単位)の体系となっております。わかりやすく言うと、「見込み客に対し、1件の電話をかけた」、「見込み客に対し、1件の商談を遂行した」といったように、アクティビティーのミニマムセル(最小単位)ごとに報酬が設定されます。それに加え、売上からのパーセンテージ成果報酬もクライアント企業との刷り合わせの上で設定されることになります。


PR会社/MBCのセールスレップ、フリー営業マン報酬クラス表

採用条件

採用において学歴、年齢、性別によるフリー営業マンの登録制限はありませんが、過去の営業経験豊富な方は当然優位に働きます。フリーの営業マンは、全員が登録制となっております関係上(弊社の正社員としての登用ではございません)、まずはご予約を頂いた上でフリー営業マン専門の個別説明会にご参加頂いた後、必要な登録作業を経た上で登録が完了されます。尚、フリー営業マンへの登録に費用は一切必要ありません。

スキルコンファメーション

フリー営業マンとして弊社からのお仕事依頼登録をする際には、フリー営業マン専門の個別説明会の後、「スキルコンファメーション」にご参加頂く必要があります。「スキルコンファメーション」では、実際のフリーの営業マンとしての業務内容がどのようなものであるのかを確認・体験して頂く事で、お仕事内容に対してのより深い理解をしていただくことになります(※スキルコンファメーションは登録時の必須作業となりますので、宜しくご了承下さい)。

「スキルコンファメーション」を含めたフリー営業マン登録作業は、是非下記のような方にご参加いただきたく考えております。1.既にフリー営業マンとしてご活躍中の方 2.フリーの営業マン体験をしたい方(就業中でも参加可能) 3.現在、フリー営業マンとして独立準備中の方 4.現在、転職活動中の方 …等。

応募、採用、業務開始までのフロー

フリー営業マンによる業務開始までの最短フローは下記図表のようになっております。弊社クライアント企業様からの営業依頼に基づき、メールもしくはお電話・FAXにて、業務情報を登録フリー営業マンの皆様にご連絡させていただきます。登録後、フリー営業マンの方が支援希望をする職種や商材等の条件に適合した企業が見つかった場合も、同じく弊社から、該当フリー営業マンの方にご連絡をさせて頂きます。その後、再度弊社にご来社いただきまして、具体的な業務内容の詳細をご説明させて頂き、実際の業務開始へと進めさせていただきます。

人材募集 お申込み手順

※お申し込み後、書類審査がございます。この時点で適任でないと判断させていただいた場合は、ご返信等させていただくことが難しい場合がございます。あらかじめご了承ください。

ワンセグの独自放送が始まっていた

2008年4月からワンセグの独自放送が開始されていました。漠然と「春あたりからだったな」と思っていたんですが、毎日仕事にかけずり回っていたらいつの間にか5月になっちゃっていましたね。こういう大切なことはもっとマメにチェックをしておかなければいけませんね。反省です。
まあ、基本的には法律改正によって、通常のテレビ番組とは別個のソフトコンテンツ放送が可能になったということなんですが、この中から人気番組なんかが生まれてくれば、携帯コンテンツと連動した新たな広告・PR媒体になってくれるでしょう。我々にできることといえば、まず、すくすくと番組の質・量共に育ってもらうのを待つのみですね。なんと気づけばワンセグ対応携帯は2500万台のユーザーを抱えているそうだ。
ワンセグケータイ出荷台数グラフ (日経BP IT Pro
日本テレビプレスリリース いつでも!どこでも!巨人戦 「ワンセグ・プレミアムナイター」
 プロ野球のファン拡大を目指す日本テレビは今月7日から巨人戦のナイター10試合程度で試験的にワンセグのみ最大で午後9時54分まで延長。さらに一般の地上波でCM放送中、ワンセグでは試合のダイジェストやスタンドのようすなどを伝える。いずれも関東限定の独自放送だが、CMなしの大胆な試みだ。
 久保伸太郎社長は「法律上可能となったので積極的に挑んでいきたい。その手がかりとしてナイターを選んだ」と語る。
 総務省の調査研究会で「災害情報やニュースのダイジェストなどワンセグ放送の独自サービスのニーズが高まっている」という最終報告書がまとめられたのは平成18年10月。今年4月1日に改正放送法が施行され、独自放送が可能になった。
 テレビ局が独自番組を作る上でネックになるのは採算性だ。今のところ日テレ以外に目立った動きは出ていない。ある民放幹部は「コストパフォーマンスを考えざるをえない。(現段階では)もうからないと思う」という。ただ、ワンセグ対応携帯電話の稼働台数はこの2年で約2000万台に達し、「有望なメディア」(別の民放幹部)であることに間違いない。

(出展:MSN産経ニュース
ワンセグのデータ放送に広告を配置する試みも
 一方,テレビ番組ではなくデータ放送に着目すると,ワンセグで収益を上げるモデルとして,データ放送コンテンツに広告を置くことが考えられる。現在のワンセグはデータ放送部分にバナー広告を張れないルールがあるが,今後ケータイ向けのWebサイトと同様にバナー広告の掲載が可能になると,ターゲット広告といったネット広告モデルができ,販売促進につながる広告が期待できる。
 そこで,在京民放キー局と電通,博報堂DYメディアパートナーズは共同で,ワンセグデータ放送での広告表示実験を3月から開始した。この実験は,大きさが統一されたバナー広告を民放キー局各社のワンセグデータ放送で表示するというものである。現状ではバナー広告として表示される参加企業のサイトへのリンクは行われていない。しかし,今までワンセグのデータ放送領域に広告が掲載されなかったことを考えると,この実験はデータ放送活用の大きな一歩かもしれない。

(出展:日経BP ITPro
ところでワンセグの使い方なんだけど、「暇つぶしメディア」であるケータイならではの場所でしか僕自身はやっぱり視聴機会がないですね。電車の中や、車での移動時間(社内モニターにセット)、喫茶店などでの待ち時間や、ベッドのなかでまどろんでいるとき・・・等々。使い方はやっぱりケータイだなあ。。と納得するシチュエーションばかりです。
オリジナルコンテンツを作れるようになったら、そういった暇つぶし中の視聴者に対して、いかに響くコンテンツを作ることができるかに正否がかかってきそう。自然、地上波や衛星放送の電波媒体とは異なったソフトになるのは当たり前なので、PR活動の内容も、それなりに変化があるのかもしれません(例えば、携帯電話での通販にクロージングをセットアップして、間にケータイ検索エンジンをかます形で露出を図るのか。。。はたまた、営業PR枠をストレートに買ってしまって、広告として連動させていく方が、実はクライアントさんの売り上げが上がるのか。。。すべてが未知数ではあります。
実は今、僕自身ケータイを買い換えようかなと思っている最中でした。このところずっと、ワンセグケータイを買っていたんですが、PCや他のデジタルがジェットでワンセグがみれるので、ワンセグ機能がついていない、薄くて使いやすい(そしてなによりもデザインが美しい!ものがいいな)ケータイを買いたいという欲求に駆られています。なによりも、ケータイでワンセグをみてしまうと充電地残量が気になって気になって仕方がない(※電池が切れると仕事ができなくなっちゃう!)という、根本的お悩みがあるわけです。
ひょっとして僕みたいに考えている人も他にいるかもしれないと考えると、ケータイで使用するシーンだけを念頭にワンセグ番組を作ると、ケータイ以外のデジタルガジェットでワンセグ放送を見ている一部のユーザーには適さないソフトができちゃう!?なんてこともあるでしょうかね。
でもそこはターゲティングの問題で、そういった少数ユーザーは切り離しちゃった番組を作ればよいんでしょうけど。結局は広告主の商品が流通しやすくなる番組作りに落ち着いていくことは明らかだろうから、時間がたてば諸処データが集まってきて、ワンセグならではのコンテンツができあがるんでしょうね。
それまではワンセグPRの方程式について、じっくり研究させてもらうといたします・・・(まあ、コンテンツ制作者が地上波と同じ、もしくは、地上波の制作に「あぶれた」人々から開始しているので、弊社PRのヒューマンネットワークはそのまま生かせることができるのでしょうが。その点だけが安心です)。
さ、今日は台風。
僕は朝5時の電車にのって6時に出勤しているのですが、
もっとも雨足が強い時間帯に当たっちゃいました。
おかげで早朝からびっしょびしょです。
3足千円の靴下も、びっしょびしょです。

街頭インタビューと名刺

弊社クライアントに某ゴールデン番組より連絡があって取材が決定。これまで積み重ねてきた実績があちこちで花開いている状況なので、僕としてもすごく嬉しい限りです。この調子でどんどん稀少な案件を獲得していければと思うのです。
とはいえ、テレビメディアはコンスタントに取材獲得をするのが難しい媒体なので、平行・恒常的な活動として、紙媒体へのPR活動も手を抜かないように、もう一度兜の緒を絞めなければなりません。この間某夕刊紙への連載をこの会社社長様にはとってきたばかりなのですが、既に次の手を打ち始めるよう、スタッフには指示をいたしました。
うまくいっているとき程、いつか訪れるだろう「不調」の時のために、様々な種まきや投資をしておかねばなりません。PRも全く同じですね。特にウチのようなテレビPRをメインの主戦場とする企業は、種まきの種まきのそのまた種まきくらいまでさかのぼって準備をしておく必要が常にあります。
どんな種まきかはもちろんブログでは明かせません。
大変おもしろい話になるので残念ですが(汗)
ところで、銀座の中央通りを歩くと必ずといってよい程(ま、これは言い過ぎか…)、どこかの局が歩行者をとっつかまえてインタビューをしています。そんな光景に出くわすと、いつも僕は「どこの局かな?何の番組だろう?」と思い、ロケスタッフの機材シールや腕章、マイクなどを自然とチェックしてしまいます。
そうやってじいっとロケ隊をみていると、時々僕自身がインタビュアーに捕まっちゃうことがあるんですが、そういうときは番組意図やディレクターさんが(おそらく考えるであろう)取材意図にできるだけ添えるような形でインタビューに答えてあげるようにしています。どのディレクターさんも、「これは使いたい!」というコメントを引き出すのに、結構な苦労をしているのは共通しているでしょうから。。。ね。元ディレクターの僕は、そういうところに妙に敏感になってしまいます。
ただいつもインタビュー最後に「名刺ください!(後でうちの媒体担当がおじゃましますので・・・笑)」といってみるのですが、やっぱり応じてくれるロケ隊は多くはないですね。半々といったところでしょうか。「今名刺もってなくて」でごまかされることもあります。まあ、今やっているロケそのものが忙しいというのもあるし、やっぱりこのご時世ですから、道ばたであったばかりの人に名刺を渡すことに不安を持つ制作もいますよね(笑)。
でもインタビューに答えた人くらいには名刺くらい渡した方が、一般常識的にはいいですよね。そういうことに気を遣っている良識派の制作マンも、一方でもちろんちゃんと存在しているわけで。。。
でも全員がちゃんと名刺をくれるようなキチンとした業界ならば、僕はそこを逆について毎日銀座と新橋を歩き回って「名刺集め」しちゃいますけどね。地道なPR活動の一環として(笑)。
すぐに業界で有名なブラックリストさんになっちゃうんだろうなあ(笑)

電話番号テロップ

某クライアントの番組オンエアにおいて、電話番号のテロップ出しがOKになった。
近年はテレビ番組が取材先の電話番号を番組内で紹介することは大変に珍しく、基本的には電話番号やURLは紹介不可能ということが定説になっています。
しかし、とある方法(これはちょっと企業秘密)を使ったり、大変に良好な関係を放送局と保っていたりすると、時々ではあるがこういった通常はできない部分のPRができたりすることもあります。100%のケースに適用できることではありませんが、電話番号がテレビで紹介されるのとされないのには大きな違いがあります。電話番号が紹介されれば、1件でも多く視聴者からの反響がクライアントに届けられますからね。
ちなみにテレビ局がこうやって電話番号を紹介したがらないのには訳があります。一番の理由は、テレビという媒体の影響力があまりにも強いため、電話番号を紹介してしまうと「おっちょこちょいの視聴者」から、間違い電話がガンガンかかってきてしまう可能性が大きいわけです。そしてその間違い電話を受けてしまった先の方が、放送局までクレームを入れてしまう・・・という事態をいやがるので、基本的に電話番号の紹介には難色を示すことが多いです。
ただし、視聴者に相当なインパクトがある番組を放送してしまった場合、たいがいは放送局の視聴者相談センターに嵐のような問い合わせ電話・メールが舞い込みます。その作業に局がてんてこ舞いになってしまうケースがあるんですね。
つい先日もウチのクライアントをある番組に出したところ、たった1日で全国から1300件の問い合わせが集中してしまい、ディレクターさんがプロデューサーさんに「何で電話番号なんか直接載せちゃわなかったんだ!」と怒られてしまったそうです。不思議な逆転現象ですね。
この事例を常にPR交渉の際に出していれば、
この番組枠は次回から電話番号のテロップ出しOK!ということで。。よろしいでしょうかね(笑)
さて、そろそろ帰宅です。

PR会社に移って考える ~クチコミとは クチコミのチカラ?~

初投稿です。
長らくかかりましたが、今後はちょくちょく更新させて頂きます。
初めてのエントリーをどうするか、
ちょっと悩みましたが、
メディアブリッジコンサルティングに移る前には
クチコミ系の企業にいましたので、備忘録程度に書いてみます。
クチコミとは。
(or口コミとは)
消費者と広告とのイタチゴッコで
広告を見ない人が増えてきた?
インターネットの登場により、
「クチコミ」や「個人」もしくは手前味噌ながら「パブリックリレーション」が
大きな力を持つようになった?
マスメディア、広告費の拡大により
都市部は広告であふれかえっており、
消費者はマスメディアには反応しなくなっている?
本当にそうでしょうか。
確かに、
僕の周りでも、テレビを見ない人、新聞を読まない人は
確実に増えています。
それでも、マス媒体は確実に必要で、
インターネットでも、クチコミが生まれる現場には
必ずと言っていいほど、マス媒体、もしくはアルファブロガーと呼ばれる
ブログ上での有名人が情報発信をしている状況があります。
しかも、そういった事例はほとんど広告を打たずに
幅広い世代にリーチができています。
テレビを見ない人にも、
新聞を読まない人にも、
ラジオを聴かない人にも、
雑誌を読まない人にも、
もしかしたらクチコミは届くかもしれない。
そういった可能性を感じさせる
「顔チェキ」や「脳内メーカー」などの成功が記憶に新しいです。
最近だと、憧れ女性チェックってのもありましたね。
ちなみに僕はこんな感じ。
会ってるかどうかはご想像にお任せします。
まず、ロリコン属性評価ですが、浅野 陽平さんの場合大人な女性が好みなようです。一般的な男子としては普通です。
次に知的属性評価ですが、かなり知的な女性が好きなようです。クイズ番組で難しい問題に答える女性がかっこいいと思う傾向があります。
そして、大人しく一歩引いてくれるような女性を求めています。二人きりでは良く話すようなタイプが好みです。
女性の胸に関しては、そこそこあれば問題ないようです。しかしながらペタンコは嫌なようです。
さて、見た目からみた性格的な傾向ですが、ちょっときつい感じの女性が好きなようです。おっとりよりもハッキリしている女性に憧れています。
外見的な部分で言うと、大柄な女性は好きではないようです。特に小さいのが良いわけではありませんが、小さい方が可愛いと思っている傾向があります。
長めの髪が好みなようです。風に揺れる長い髪が好きなタイプです。
そんなあなたにオススメなのは…
1位 平野綾 (264.8点)
2位 中川翔子 (264.6点)
3位 井上真央 (264.6点)
【 憧れ女性ちぇっく http://checker.from.tv 】
そんな思いでおもにブログをつかったクチコミ施策を
積極的に提案してきましたが、
いまはまだクチコミは水物。
起こるかもしれない、こけるかもしれない、そういった状態。
そんな中で、やっぱりマスメディアをうまく使うというか
うまく情報発信ができているサービスは確実にクチコミを生んで成功しています。
そして、ニッチなCGMだけのチカラでの情報発信は
とりあえず限界があるんじゃなかろうか、
そんな思いで、PR会社を選んでいまこの会社にいます。
クチコミって、焚き火みたいなもので、ちょっと風がふくと、
一気に燃え上がる可能性があります。
その風を作るには、ある程度マスメディア的なチカラが必要だと思うんです。
そんな風を作れたらいいなと、そう思ってがんばってます。

閾値=ティッピングポイント=臨界点

今日1日は久々に外出していて暑さを感じる日差しだった。
このところずっと寒かったので気持ちよく外を歩けました。
もう夏も近いかな。
あ、そのまえ梅雨がありましたね。。
ところで先日久々に、セブンイレブン鈴木敏文さんの書籍を読み返しましたが、やはり繰り返しドミナント戦略の重要性が話のあちこちにでてきます。
■ドミナント戦略
 ドミナント(dominant)は、「支配的な」「優勢な」「優位に立つ」という意味を持つ言葉です。小売業がチェーン展開をする場合に、地域を特定し、その特定地域内に集中した店舗展開を行うことで経営効率を高める一方で、地域内でのシェアを拡大し、他小売業の優位に立つことを狙う戦略をドミナント戦略といいます。ここで、集中して多店舗展開を行う対象となる地域をドミナントエリアと呼びます。(出展:J-Marketing.net

このドミナント戦略というのはおもしろくて、なにも店舗の出店戦略だけに関わる考え方ではありません。セブンイレブンの事例だと、MDの面(店舗内の商品陳列)においてもすごく重要だというのです。セブンイレブンでは「単品管理・死筋排除」を店舗運営の戦術KWとして掲げておりますが、売れ筋商品に関しては棚割を集中的に多くとっていきます。こうすることで、その商品も通常以上に売れるだけでなく、引っ張り上げられるように店舗全体の売り上げも上がっていくということです(セブンイレブンでは数値データでこの理論が実証されております)。
PRにおいてもこのドミナント戦略は通じるところがあって、中長期で特定のブランド・企業・人・商品などをPR活動していくと、細かくボリューム重視で記事露出を集めている最中に「ある時突然大ブレークして売れ出す」というポイントがあります。マーケティング作家?のマルコム・グラッドウェル氏などはこういったポイントについて「ティッピング・ポイント」という名前で紹介をしています。バイラルマーケティング関連では著名な言葉だと思います。
これと似たような要素として、閾値(しきいち)という言葉もあります。
ある刺激によってある反応が起こる時、刺激がある値以上に強くなければ、その反応は起こらない。その限界値のこと。(出展:はてなダイアリー
物事はある要素が一定量に来たときに急激に爆発を始める。。。
まるでガス爆発のように。
臨界点ともいうかもしれませんね。
閾値=ティッピングポイント=臨界点
ここを目指したドミナント戦略こそがPR戦略でも大変に重要になってきていることを
最近はとにかくひしひしと感じています。
それまではどうしましょう?
閾値は誰にでも簡単に訪れるとも思えません。
答えはやはり、ひたすら我慢して自分の信じることをし続けるしかないと思います。
世の中は個人も法人も「簡単に儲かる手法」を追い求めすぎな気がします。僕もやっぱり、今すぐ簡単にお金をかけずにガッツリ儲けてみたいものです。それが本音です。
だけどどうやらそういう方法はありませんね。
現実は地味でつらい作業を(周囲の競合が諦めてしまうレベルを突き抜けるまで)やり続けることって
結構大事だと思います。というか、それしか方法がないようですね。どうも。よく考えたら当たり前でした。
お客様の先に向かう際にセブンイレブンがあったので、
ふとそんなことを考えてみました。
今日もがんばらないとです。