[マーケティング戦略用語]
売場に陳列する商品と、その商品のフェイス(商品陳列の最前面)数を決定すること。ゾーニングを行ったあとに行う商品配置の決定プロセスで、売れ筋商品のフェイス数は多くし、売れ行きの鈍い商品のフェイス数は少なくし、販売量に対応した陳列状態にすることが基本となる。フェイシングが効率的に行われると、品薄や品揃えがないことによる機会ロス、過剰在庫による管理コスト上昇などを抑えることができる。また、フェイスが広くなるほどその商品の売上は増加しやすくなり、新商品やプライベートブランドなど商品戦略上の重点商品のフェイス数を増加させることも考えられる。
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