医療PR事例#8: 女性最大の悩み事 妊娠・出産・不妊に関する情報案内サービス開始

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女性にとっては人生最大のイベントであり、家族のみに限らない人類の将来にわたる生存・繁栄を築くために必要な妊娠・出産。さらにはその生存・繁栄を脅かす可能性もある不妊に関して、女性の視点から女性が本当に必要とする情報を提供するサイト「Mocosuku Woman(モコスク ウーマン)」がオープンした。

■サイトのサービス概要

・サイト名:Mocosuku Woman(モコスク ウーマン)
・URL:http://mocosuku.com
・提供開始日:2013年5月29日(水)
・サイトコンセプト:「妊娠」「出産」「不妊」をキーワードに女性に特化した医療機関に関する情報の提供
・具体的に提供される情報の内容:
 -「無痛分娩」「乳がんの温存療法」等の専門的な治療法などの医療に関する情報
 -「出産前後のエステサービスを実施している」「分娩時に子ども同伴で入院可能」等の医療を受けるにあたって、女性に便利なサービスやアメニティなどの内容に関する情報
 -医師のインタビューを通じ、医師の診療方針や人柄を独自取材して提供される「ドクターインタビュー」情報

他の医療機関検索サイトではなかなか得られないこれらの情報が、検索しやすいように提供されている。

■サービス開始の背景

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近年、少子化や晩婚化による高齢妊娠・出産が進み、妊娠や出産、さらに不妊というものは女性にとって以前より大きなテーマとなってきている。また女性が医療機関を選ぶときの基準や、どのような出産方法を選択するかといった内容もまた多様化が進んでおり、それぞれが”こだわり”を持って医療機関を選択する傾向が強まっているようだ。

加えて医療技術そのものもまた日進月歩で進んでいることから、医療に関しては多種多様な情報が求められている。これらの背景を受けて、妊娠や出産、不妊に関して女性の視点から求められる情報を提供する、必要とされる「Mocosuku Woman(モコスク ウーマン)」がオープンされたのだ。

同サイトをオープンしたのは、株式会社CEホールディングス(東証マザーズ上場)と株式会社駅探(東証マザーズ上場)の合弁会社である株式会社CEリブケアである。提供する情報を利用者別にセグメント化し、利用者の視点から求められている情報を、密度を高くして提供する戦略が取られている。この戦略では専門店がターゲットを絞って、総合店舗に対して圧倒的な量と質で教祖優位を保つ効果がある。そして、他の同様なサイトをはるかに凌駕する利便性を利用者である女性に提供することで、差別化が図れることになる。

(文・神戸のりこ 構成・吉池理 MBC医療経営ニュース編集部)