危機管理事例#1:TOKYO MX社員、TwitterでAKBアニメに批判コメント

=TwitterによるWeb危機管理=

東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は6月30日、同社の社員が所属を明らかにした上で、7月から放映するアニメ番組についてTwitterで批判的なコメントを投稿していたとして、「不適切な発言があった」と謝罪した。

社員は、同局で7月7日から放映が始まるアニメ「AKB0048」について「AKBアニメやるのは、会社の恥だと思ってたんですが、大人の事情が、、、」などとツイート。プロフィールでは同社の編成部所属であることを明らかにしていた。ネットではツイートについて「放送枠を提供しているテレビ局の社員が言っていいことではない」「いさぎよい」などと話題になっていた。

同社は「視聴者および関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。社員に対し「直ちに事実関係を調査し厳正に対処する」としている。今後、ソーシャルネットワークの利用について再度研修を行い、ガイドラインを含めて指導を徹底するなど、再発防止に全力を挙げるとしている。

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◆記事ソースリンク:ITmedia

※画像はITmedia

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