PR事例#152:宮城県白石市×戦国BASARA

=イケメン武将でPR=


宮城県白石市は現在TBSで放映中のアニメ「戦国BASARA弐」のキャラクターを起用したPR活動を行っている。
戦国BASARAはテレビゲームが原作で、昨年にも深夜枠でアニメが放送されていた。「戦国BASARA弐」は日曜日の夕方放送で、視聴層もひろがったため、さらなる効果が期待される。
PRにイケメン武将を起用したのはテレビゲームの影響で観光客に若い女性が増えたから。以降、ラッピングバスを走らせたり、キャラクターの名を関した観光案内施設「小十郎プラザ」をオープンさせるなど、歴女向けのPR施策を行ってきた。
成功の要因は、市一丸となって取り組んでいるところだ。市長が甲冑姿で広報誌に登場するなど市はもちろん、地元企業によるBASARA関連商品が多数発売されていることによって、大きな盛り上がりをみせている。
◆参考リンク:白石市×戦国BASARAコラボ企画ページ