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エイチ・アイ・エス(HIS、9603)は、200円高の1691円ストップ高と大幅3営業日続伸している。前週末13日の今10月期第1四半期決算の開示に合せて、早くも第2四半期(2Q)業績の2回目の上方修正と10月通期業績の上方修正を発表、割安株買いが増勢となっている。定額給付金関連の旅行商品を積極キャンペーンしていることも、関連思惑を高めている。同社の今10月期業績は、今年2月に2Q業績を上方修正したが、今回はこの再増額と10月通期業績を上方修正した。このうち10月通期業績は、売り上げを期初予想より140億円引き下げたが、逆に経常利益は19億円、純利益は12億円それぞれ引き上げ、純利益は42億円(前期比68%増)と増益転換率を拡大する。円高による海外旅行のメリットや航空料金の燃油特別付加運賃の大幅値下げを背景に、円高還元の海外旅行取り込みの強化を図っていることが上方修正要因となっており、売り上げは旅行会社間の価格競争激化に加え、韓国方面などの商品単価が低い「安・近・短」商品に集中することで下方修正される。株価は、前期の航空料金の値上げ、同社業績の相次ぐ下方修正で大きく下ぶれ、原油価格急落、円高転換とともに反発した。これに加えて1万2000円で海外旅行を訴求する定額給付金関連の商品も積極営業展開しており、PER11倍台の割安修正に拍車をかけよう。
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