テレビ番組の影響力を軽んじて(もしくは全く知らずにか?)、思わぬ失言で墓穴を掘ってしまう人は多い。中でも政治家、経済人など、世の中の人々から常に注目を浴びている人の中には、大変テレビ慣れしている人であるにもかかわらず取り返しの付かない失言をカメラの前で露呈してしまう事すらある。ましてや、あまりキー局のテレビスタジオやテレビカメラの視線に慣れていない人物であれば尚更だと思う。昨日、群馬県の太田市長である清水聖義氏がなんと某民放番組内で「太田市の温泉には偽温泉がある」という趣旨の発言を臆面も無く疲労してしまった。市政の長として大失言極まりない。