PR事例#138:W杯本田選手使用スニーカー(ミズノ)

=ワールドカップでPR=


2010年の一番大きなスポーツイベントとなるワールドカップ。当初期待されていなかった岡田JAPANだが、予選では快進撃を見せ決勝トーナメントに進んだ。残念ながらパラグアイには負けてしまったが、ベスト16というすばらしい結果を残した。
そんな中、カメルーン戦・デンマーク戦で得点を決めた本田選手が使っているミズノのスパイクが人気を博しているとのことだ。
ワールドカップは、世界的にもっとも大きなスポーツイベントの一つ。そして人々が一番注目するのは、その足元だ。華麗なプレーをみせる選手と同じスパイクを着用したいと思うのは自然なことであろう。
世界レベルのプレーをしたい選手に選んでもらえる程、そして最高のプレーをさせることが出来るほど、優れた商品で無ければならないという高いハードルはあるが、PR効果は抜群だ。
最近は、さらにPR効果を上げようと、デザインの差異化が進んでいる。昔は黒などの配色が主流だったが、最近は蛍光色で、遠くからでも目立つような色のスパイクが多い。
この事例は、PRを切り離して考えるだけでなく、商品開発などからすでにPRというものは始まっているということを示唆している。
◆参考リンク: ミズノ