本日はいつもと少々違ったPRトピックを。私の生まれ故郷は埼玉県の片田舎なのだが、そんな小さな町の隣町でのトピックを扱う全国紙ネタを発見しました。埼玉県鴻巣市が展示した3500体のピラミッドひな人形だ。
PR会社として活動をしていると、必ずしも大資本で無い会社からのオファーも数多く舞い込んでくる。そんな企業や団体に共通するのは、「我々のような小さな企業(団体)」をマスコミが取り扱ってくれるのかどうか非常に不安だ」と考えている事だ。
しかしやりかたによってはいくらでもメディアの注目を集める事はできる。我々のクライアント企業の中にも、大変小さな企業がいくつか混じっているのだが、それぞれが出来る範囲でのPRフックを自ら作り出していくことを我々はサポートさせて頂いてる。今回の産経新聞の記事で取り扱われた埼玉県鴻巣市などは、冒頭に書いたように大変に小さな町であるのだが、全国紙が注目するフック(3500体の雛人形)を見事に作り上げた。
大きな資本を投入した大規模なPR成功事例もいいのだが、こういった小さな企業・団体・自治体などが創意工夫でメディアアテンションを集める事に成功した事例も非常に気持ちいいものだ。
◆◆ニュースソース◆◆
出生増、若者も関心…ひな人形市場、今年は好調